不確定性原理2
時間と時間量の関係は一秒単位として
t=|Tn|/|T1| (Tnは観測対象の時間量 T1は一秒あたりの時間量)
したがって不確定性原理の次元式は時間量で表わすとh
|Tn| h =|T1 | mL²
(|T1|は定数 決定数)
|Tn|=|T1|/h mL²
これから類推して|T1|/h=kとして
|Tn|=kmL²
この式は
|Tn| に対応する場の拡がりをLんと表わして
|Tn|=kmLn^2とする
このLをiLとしてTと直行するイメージで式を書き直せば
ーTn=km(iLn)^
と書ける このとき Tもペクトル量となる
この形から時間量も不確定性原理と同じ形の式に書ける
t=mL²/h
T=mL² T1/h
ゆえに
これを図で書くと次のように表わすことができる
Tj=K²L² が重ねあわせて
Tn=(K+K+K+...)L²
このL²は観測した時の収束場で観測しない時はLは確定しない 収束場とはこれ以下には収束しない場のことで誤差の限界のことであります
このL²がの中でたくさん重ね合わさって大きな時間量を作りだす こうしたイメージです 図にすると
|T|同士の関係はどうなるのか
Tは今に存在しなくてはならないか今に同期しているはずだ 最初のT0
の絶対値を最小単位ときめ それをt0 と置く このt0の整数倍がすくなくと今に存在する同期の必要条件である 波動で言えば一波長の整数倍でなくては波が荒れうなりが生じるようなものである 一波長の整数倍でも2と3 2と5などは
割り切れない 同期しない
注意しなくてはいけないのはこの次元量は誤差の範囲 不確定量ともいう関係の式であることです
これの初期段階つまり、不確定性原理が成り立つ粒子として観測される。時間量が、大きくなるに従い、不確定場も大きくなる 問題は、不確定性場が大きくなるとは何を意味するかということである
この前提にプランク定数が単位を持たないスカラー値という仮定が入る しかしこのプランク定数は物理学の大前提であり すべての考え方の基本定数である むしろこのプランク定数から次元式が分析できると考えることもできる 本質的に観測にかかわる量であり波動の収束から量子のもつれ現代物理学の最先端の考え方の原理になっている理論であります 客観性の限界といいますかこの理論には観測側がかかわってくるわけで時間 空間 質量の密接な関係を表わしています 我々の世界では時間が定数になって空間と質量が自由度を持っています 時間が定数とは現実世界では時間から少しも抜け出せない時間とともにすべての現象が現れてくるからです 我々は少しも過去未来に行き来できないわけで現実に今に縛られています 時間が定数とはそういう意味です 今度は空間を定数 にすると時間と質量は本当に自由度を持つのでしょうか?
今の科学ではそれは考えられない想定でありますが 今論では時間はながれていく量ではなく一瞬の重ね合わせで考えていますので時間量というものが存在します
プランク定数の次元式からT幅が大きくなるとM幅も大きくならざるおえないということになります 今論においては本質的に空間は存在しない あるのは時間量の重ね合わせであります
本質的に不確定性理論は観測の限界を規定する E=hw(wは振動数)からh(プランク定数)は一波長あたりのエネルギーとも考えられ この 一波長あたりの時間幅をプランク時間を最小としてその整数倍で一瞬一瞬が成り立っていると考える
この世界は、観測の連続により、成り立っている。観測とはのレベルにより、上位レベルが下位レベルを観測することを意味する。そのためには、という新しい概念を導入する この観測という概念はその上のレベルの時間量から下のレベルの関わることを意味しているのであって。単なる見るとかそういう概念ではなく、相互作用から感じることまですべての干渉を意味している。今論においては、この相互作用から時間量の飛躍により、感覚が生まれ生命の存在を現出している。物理学の力エネルギーから分子結合をタンパク質の形成へ感覚の成り立ち生命の誕生意識まで一貫として、同じ理論で説明しようとする試みである。その時間量が、不確定性原理を基本定理として、、時間量という概念を導入してその飛躍によりレベルが上昇してい
この角運動量を空間方向ではなく時間方向に拡大解釈してしまおう どうしてこうするかは意識と時間のい しかしながらレベルによりその一瞬の時間量の違いがある それを例えば
我々の意識レベルを Tn 一つ上のレベルを Tn+1 とする ある物体が L +1からL+1へ移動した場合を考える 私が一瞬 Lの時 T n で L+1 の時ももちろん Tnである意識レベルは同じである しかし L+1の時 Lは過去である 我々の意識レベルはTnであるが一つ上のレベル Tn+1 では時間の進みが遅いためまだ今かもしれない
T0 < T1 < T2 < T3 p定でありそのレベルのΔTが大きくなればそのML^2もおおきくなる ということは不確定性理論は時間レベルにより空間レベルの不確定も巨大化してゆく よく例として出されるのがバレリーナの回転である 手を縮めると回転が速くなり手を伸ばすと回転は遅くなる このイメージで角運動量を考えると手を広げると L が大きくなることでありその回転面が広くなること Lが2倍になると Mが変わらなければ Tが4倍になるこれは空間方向の拡がり(L^2)の不確定が 2倍になると時間を方向の不確定も 2倍になる これはある一定面積範囲における時間密度が質量であるということを意味しているのかも知れない ただこの場合はプランク定数を逆に次元式のない定数として考えている 少しわかりにくいけどもう少しわかりやすく説明し直しますと空間方向への変化は時間の流れは一定であるという前提で物理学は成り立っていますが この場合は時間の変化を表すため時間の流れの一定をやめプランク定数一定から空間と時間の関係を考えています
ここでhとMを定数としてT=(M/h)L^2 からL^2がTに比例するという関係であり Lが2倍になればTは4倍になること
そこで L1 と T1 を最小単位としてn^2Ln=Tnの関係にありすなわちとびとびの関係になる 波動の形でグラフを描けば次のようになる
このTは一回転した周期時間で横軸に時間 Tを表した的その波長の幅を表しています この 1周期が最少単位がプランク時間として考えるとこの Tはこれ以上分割できないということであり
それゆえこれを最小単位の一瞬と考えます この一瞬のとびとびのたくさんのレベルが重なって今の時間の流れが現出すると考えるのです したがってその一つ一つのレベルにはそれぞれの一瞬がありそのひとつひとつは分割できない一瞬一瞬であります ”今”はこうしてたくさんの時間の重なりで出来上がっています これをグラフで下に表してます
大事なことはこの”今”にあわせるためにこの 一瞬一瞬は不連続であることです 波動でいえば”今”を始点とした定常波でなくてはならないことです ただ具体的にはまだ説明できませんが 人間でいえば大脳は一秒の間に40回の脳波が視床の異なる部分から発振しておりこの波が脳全体をリズムよくなでている 私たちの意識はこのリズムでなりたちこれが最小単位であろうと考えられる つまり私たちの一瞬とは1/40秒のことというわけである もちろんあくまでこの時間は生理的リズムのことで顕在意識に現れる意識リズムはもう少し遅いだろう
細かいことは専門家にお任せしよう しかしながらその1/40秒の間にはるかに早く神経シナップスは連係して電気信号を流し神経細胞レベルでは何千という蛋白質を作り出し細胞ネットワークを配線するのだ 詳しいことは別稿にゆづるとしてこうした意識レベル 生理レベル 細胞レベル たんぱく質レベル などたくさんのレベルで時間の流れが違いそれぞれの時間量が ”今”
に同期され統合されるというわけである
ところでこの不連続はどのような起因で上のレベルへ上がってゆくのだろう 先ほどお話したように 一瞬一瞬は絶対である プランク領域に近いところの量子がとるプランク時間 プランク長 などを最小単位として h=M L^2/T に M=1から順番に 2 3 4 を当て込みその条件下で Lと Tの関係をあらわしでみた それが (あ)式である
この時間の不確定量として時間量という新しい概念を導入するわけであります
するとmやLにもこの時間量での不確定場としての意味をなしてくるととらえることもできる
不確定性原理の次元式から、
h=ml^2/t で。h は前述した通り、スカラー定数として単位をなくす それにより
T=mL^2 となる ここで、mをn(1.2.・・・・・n)としてn=1の時
T=L^2 は -T=(iL)^2 とおける TとLは直交しているから複素式として表せるので
解釈によって下図のようにも描ける
線積分
これは面微分と線微分との関係である
ds/dt=dr2/dt=2r・dr/dt
両辺にmを掛けて角運動量次元にすれば
2r・m・dr/dt~r・P
これは運動量と位置の不確定原理である
今論ではTは観測でありこの観測により収束しL2の不確定場ができる この拡がりは不確定性要素の拡がりでありこれは一番初期の不確定性場となずける それを(T1 L1)としよう このT1を一つ上のT2から観測するとT2の今にはT1のL1が今の重ねあわせで観測される
T2=T1+T1+・・・・=nT1 (便宜的に=観測として また+=重ね合わせ も同じ))
T2=nT1=m1L12
上の式と不確定性理論の次元式を比べると形だけならm=nである
これは質量が不確定場の重ね合わせた係数nにあたるという事
Tnは下位レベルなら(2)のようにダイレクトに観測することもできる 人間が素粒子クラスを
観測したりすることがこれにあたる (3)は連続的に下位レベル「を観測した場合である 自然界はこれである どのレベルを観測するのかは意図的であれば選択できる
T2=T1+T1+・・・・=nT1 (便宜的に=観測として また+=重ね合わせ も同じ))
T2=nT1=M1L12
上の式と不確定性理論の次元式を比べるとm=nである
これは質量が不確定場の重ね合わせた係数nにあたるという事
Tnは下位レベルなら(2)のようにダイレクトに観測することもできる 人間が素粒子クラスを
観測したりすることがこれにあたる (3)は連続的に下位レベル「を観測した場合である 自然界はこれである どのレベルを観測するのかは意図的であれば選択できる
Tは今論では、観測を意味している。つまり、観測をすると、場が、できる。この場はnを1として、最初の観測でT2がT1を観測することから始まる Tを分子にもって来ると、質量と場の拡がりの不確定場が大きくなると時間量も大きくなる。当たり前の事である。しかし、時間量が、決まれば、場の収束も、不確定性原理から限界が、あります。
式 kTML2 (kは定数)
観測する前は、場の拡がりがどんなに大きな不確定場でも、構わない。しかし、波動状態の素粒子を観測すると収束するから観測したら、その不確定場の最小値以下には収束できない ここで時間量の発想を導入する 時間量は”今”に同期するため少なくとも整数でなくてはいけないとするとその場も階層をなさねばならない あまり不確定場が大きいともう一つ上の時間量に関わるため 不確定場もそれなりに大きさの限界がある 小さなアリがボールが飛ぶ(ボールの占有する質量と場の拡がりの不確定場が大きい)のを判らないようなものである このTの階層があるからそれぞれに収束の限界ができる
T1 M1L12 T2 M2L22 T3 M3L32 ~
Tn MnLn2 Tn+1 Mn+1Ln+12 (あ)
これの初期段階つまり、不確定性原理が成り立つ粒子として観測される時間量が、大きくなるに従い、不確定場も大きくなる
今お話したように存在とはそれを認識したとき時間も現出するとお話しました
それは観測により発生するわけですがこの観測は時間量の重ね合わせですらさ
この時間量は大きな時間量から小さな時間量を観測することで成り立ちます
なぜなら時間は時間量の勾配から現出するものですから 小さい時間量から
大きい時間量はその時間量の範囲でしか今を観測できないからです
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